クレジットスコアにクレジットカードの上限に何を上げない
クレジットスコアの上げ方(笑) - サンノゼ徒然草
アメリカにはクレジットヒストリーとクレジットスコアというものがありまして、これがなかなかの曲者。クレジットヒストリーがないとクレジットカードが作れませんし、クレジットカードがないとクレジットスコアが作れない。そして、クレジットスコアがないと、ローンを組むときの利率が異様に高くなる…。(涙)
アメリカに引っ越しをすると、クレジットヒストリーがないため、クレジットカードが作れないという局面に出くわします。
あまり財務情勢に鋭くない私としては(笑)、アメリカに引っ越した2005年10月、Citibankなら日本にも法人があるし、アメリカン航空のマイレージカードも連携しているし、大丈夫だろう…とクレジットカードを作りにいき、拒否されました。(涙)
日本のクレジットヒストリーはまったく使えないらしく、日本のCitiカードはゴールドメンバーで月々の制限金額も高額設定されているのに、"アメリカでのクレジットヒストリーが確認できませんのでお取引できません"の一言で却下。(そもそも、アメリカのCitibankと日本のCitibankは別物ということも後で知りました。)
クレジットヒストリーがない場合、取引先銀行のセキュア・カードというプチ・クレジットカードを作り、クレジットヒストリーを貯める…というのが新参者のクレジットヒストリー作成の手段のようです。
借地権を解放する方法却下されて悲しくなった私は、そのまま、1997年から顧客になっている銀行、Bank of Americaにクレジット・カードを申請。セキュア・カード申請かと思いきや、優良顧客の永住権保持者につき、最初からクレジットカード発行となりました。
でも、初回の使用限度月額は$600…カードって高額なものを買うときに使うものとばかり思ってました。(涙)
昨年、Amazon.comで買い物をするとき、新規クレジットカードを申し込むと色々特典がついていりうことにふと食指が動き、申請。即OK。
クリスマス商戦時期、プレゼント購入を考えたあるお店で、カードを新規で作ると10〜20%引きという謳い文句につい気が乗ってしまい、カード申請。即OK。おや?
そして、今日、無料でクレジットスコアを見れるというウェブサイトでクレジットスコアを見てみました。
自宅の仕事でトップ払って作業クレジットスコア最高レベルのExcellent。(720以上のスコアでExcellent扱いとなり、ローンを組むときなどの利率は最安値となります)
…どうりで、ここしばらくクレジットカードの申込書やら承認済みカード加入のご案内などが多かったはず…。
ここで、クレジットヒストリーの作り方とスコアの上げ方おさらい。
1.クレジットカードを作ったらキャンセルしないで保持する。
2.定期的にクレジットカードで買い物をし、期限内に支払う。
3.根気よくクレジットカードを使う。
他にも月々の支払い(光熱費や通信費)をオンラインで自動的に払うように設定するとか、車や学生ローンを月々きちんと支払うというのも効果的なようです。でも、主婦にはそういう設定ってできにくかったりしますものね。
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